こんばんは、デッドプー太郎です。
FFといえば、ファイナルファンタジーではなくて!!ファイナルファイト!!のビーパワーハードボイルド、以前こんなツイートをした事があった。
本当に開催した。
以前”DIE”sukeさんが関西に遊びに来た時に神戸でオフ会を開いたことはあったが、
ビーパワーハードボイルドとしてイベントを企画したのは初だ。
いつもは夜中に二人でケラケラ笑って翌日には忘れているというのが常だが、どういうわけだか、二人ともファイナルファイトオフ会についてはシリアスだった。
「ファイナルファイトのオフ会は必ずしよう!!」、奇跡的に二人の間で建設的な意見が繰り広げられた。その結果、若干24歳のファイナルファイターかんDのサポートもあり、会場の予約や事前に買い出しなど準備も整えて小規模ながら実際に開催された。
「っていうか20数年前のテレビゲームのオフ会よりまず先に映画のオフ会開けや!!」と突っ込みも入るだろうが、アメコミオフ会や洋画オフ会はきっとどこかで誰かが企画してくれる。
ファイナルファイトオフ会は俺たちが開くしかないだろう!!
クラスタでもシネフィルでもない、俺たちはビーパワーハードボイルドだ!!
7月30日、会場はゲームバー「エリクシル」
自分の店を開く前にやってきたシューティングバーFIVEの少佐(いや、店の準備しろよ!!)やinstagramやTwitterの#オモ写でお馴染みのホットケノービさん等8名にて世界がポケモンGOで盛り上がっている中、世界でおそらく唯一のファイナルファイトオフ会が開催されました。
お店の計らいで、ソファー席をご用意頂き、Xbox360とスーパーファミコンをセッティング済。
パリの街を駆け抜けるハガーとカルロス宮本が眩しいぜ!!
アーケードスティックも用意!! Xbox360版の「ファイナルファイトダブルインパクト」は
アーケード版を再現しているのでスーファミでは出来なかった二人同時プレイが出来る!!(ただし、海外版のためか尋常じゃなく難易度が高かった!!)
二人で殴れば自慢の車だってすぐに廃車さ!!
おそ松さんじゃないよ、アンドレさんだよ。ファイナルファイト名物「アンドレ祭」だよ!!
「ゲームの世界観を現実でも再現しよう」と我々の徹底的な拘りにより、1ステージクリアごとに1缶だけゴミ箱やオイル缶を破壊して中のお菓子がゲットできるというシステムでした。
他に用意していたハンバーガーや宅配ピザも冷えるほど熱中する参加者!!
初プレイでファイナルファイト2を全クリアした豪の者も表れる!!おめでとう!!
心なしかマイク・ハガー(1943年生まれ)も上機嫌だ!!
みんなファイナルファイトに慣れたところでこのイベント最大のサプライズが発表。
スーパーファミコン末期の1995年12月、3作目である「ファイナルファイトタフ」が発売された。
しかし、時代はPS、セガサターン全盛期。誰一人クリスマスプレゼントに「タフ」はねだらなかった。
そして時は流れ2016年、秋葉原や日本橋では箱付きだと4万円という幻のソフトとなった。
それをデッドプー太郎、”DIE”sukeさん、ケノービさん、かんDの4人でお金を出し合って買った!!この日のために!!俺たちが気になるのはCP1000超えのポケモンの出現地域ではなくメトロシティのその後だ!!
最高にタフな面々。
本作の主人公であり謎の男ディーン(このオフ会のMVPは間違いなくディーンだ!!)
この露出度で職業は刑事!?のルシア!!(めっちゃギャップ~byエリクシルのお姉さん)
修行に明け暮れ相変わらず定職についていなかったガイ
後ろ髪を伸ばしたハガーの4人
正直、不安だった。幻のソフトだ。流通数も少なく参加者でプレイした人はいない。もしクソゲーだったらどうしよう・・・
神ゲーだった。
従来のファイナルファイトに加えて豊富な技、格闘ゲームのシステムを取り入れたコマンド入力の必殺技!!ゲージが溜まった時に発動できるスーパーメガクラッシュ!!(これが決まると会場からはSMCの叫び声がまばらに響き渡った)
最後まで謎の男のままだったディーン。SMCが龍虎乱舞のルシア、タイツにサスペンダー、肩までかかる長髪になり変態度が増したハガー市長は今回も街の未納税者を殴り倒し、ガイはやっぱり頼もし過ぎるニートだった。
敵も負けてはいられない。海坊主、「千と千尋の神隠し」の釜爺、ドクタードゥームという
シティハンター、ジブリ、マーベルのクロスオーバーの満漢全席!!
アンドレもオシャレになって帰ってきた!!
ラスボスは男塾を卒業した「こち亀」の爆竜大佐だった!!
誰もが最新のファイナルファイト(※21年前に発売)に熱狂していた。
この「ファイナルファイトタフ」今ならWii Uでダウンロードできるみたいなのでユーザーは是非ともプレイして欲しい。これがファイナルファイトの進化形だ。
オフ会終了後、誰もが最高に笑顔だった。プレイしていなくても楽しめる。
wi-fiではなく魂でコネクトできるゲーム、それがファイナルファイトだ。
最後にいろいろ準備を手伝ってくれたかんD、ファイナルファイトになると人が変わるケノービさん、参加者の皆さま、本当にありがとうございました。