イギリス ハードロック旅 「第6話:帰国とまとめ」

滞在6日目(2月27日)。ついにこの旅も終わり。

朝にホテルをチェックアウト

ヒルトン・ユーストン。サービスも良く、とにかく主要駅であるユーストン、キングスクロスから近い。もし次にイギリスに行くことがあれば再度泊まりたいくらい良かった。

ヒースロー空港の回転寿司屋。

今回の旅行を経て外国人の日本のイメージってマジで「ブレット・トレイン」に近いんだなと思った。

昼の便でドバイへ。
相変わらずの長旅。何故か「スタンド・バイ・ミー」を観てた。

上空からのドバイ。帰りは夜中の1時~3時までの滞在。俺のドバイは空港の喫煙所とベンチとトイレの思い出しかない。

睡眠薬をしっかり飲んでひたすら眠ることに集中するがやっぱりきつかった。

28日の17時30分くらいに帰国。神戸に帰ってきたのは19時30分くらい。
ドム、ミンちゃん、五郎と再会するが全員寂しがることなく実家を満喫していたらしい。

特にドムが心配だったが食べ物を渡した瞬間、俺たちの事はど忘れしていたらしい。

帰国したら仕事のメールが1300通貯まっていたり死にそうになったが、最高の旅だった。

個人的にアビーロードを渡る夢が叶ったのでとても安らかな気持ちだ。

やっぱり神戸が一番!!

最後に、これからイギリスに行く人向けにまとめようと思う。

是非とも参考にして俺に感謝しろ。

1.食べ物はおいしい。イギリス=まずいは大きな間違い。

肉だけでなく野菜もおいしいのがポイント。
ロサンゼルス、ラスベガスやハワイでは「そもそも野菜があまり売ってない」とベジタリアンに近い食生活の嫁は苦しんでいたが、イギリスはパンやサラダがおいしいと喜んでいた。

ただ、なんせ高い。外食したら1人最低2,000円は覚悟しないといけない。

安く済ますならALDIかLIDLという業務スーパーに行こう。

有名なのはTESCOやM&Sだが、これらはやや高い。

2.紅茶がめちゃくちゃおいしい。

中でもおすすめはヨークシャーティー。ハマって箱で買った。

日本の百貨店で売っている紅茶はいわゆるイギリスでも高級品。
実際に家庭でメジャーなのはヨークシャーティーらしい。

日本で売られている紅茶と比べて味は濃い。でもガンガン飲める。

イギリス=紅茶の国とはわかってはいたが、こんなにおいしいとは思わなかった。ヨークシャーティーは今回の旅一番の発見かもしれない。

会社へのお土産に買って帰ったが、めちゃくちゃ評判が良かった。

帰国してアマゾンや楽天でチェックしたが値段がほぼ4倍なのがつらい。

めちゃくちゃ買って帰ったので当面は飲めると思うがなくなったら買うかも。

3.感動した場所ランキング

1位.アビーロード(ロンドン)→朝早めに行こう。帰国後に聞いたが昼はめちゃくちゃ混むらしい。

2.位ペニーレイン(リバプール)→普通の道、だからこそいい!!

3位.リバプール音楽博物館(リバプール)→洋楽好きなら見た事がある衣装や楽器の現物がある!!

4.ビートルズグッズおすすめランキング

1位.ストロベリーフィールズ→安いしオシャレ。特にジョン・レノン好きにはアビーロードより聖地。
2位.ビートルズショップ→下手なお土産屋より安いし、公式だけあって充実。
3位.アビーロード→聖地だけど、全体的に高いし、Tシャツが明らかにすぐに痛む素材だった。

5.買い物おすすめ場所

1位.リバプールストリート(マーケットが豊富。掘り出し物が多い)
2位.カムデン(一番メジャーだけど人が異常に多い)
3位.サヴィル・ロウ付近(高級品買うならオススメ。ただ人が多すぎ。)

6.要注意事項

・トイレが異常に少ない。
・電車もタクシーも時間でめっちゃ金額が変わる
・土曜日はめっちゃ混む。
日曜日は基本17時には店じまい
・平日でも19時には店じまい
・日本食を筆頭にMade In Japanはかなり高め。どうしても日本食が食べたいなら日本から持ち込もう。
・外は歩きたばこと吸い殻だらけなので嫌煙家は要注意。愛煙家には天国。

また行きたいなぁ、イギリス。戦争が終わってかつ、円高の時に。