めっちゃ今更ですが、皆さんマンダロリアンを見ただろうか?
ようやっと俺も超重い腰を上げて見ましたよ!最近!!
今更だなあ!おい!と言われる方もいるかもしれん。
安心しろ!
俺もそう思う!
まあ、この辺りもサルラックに落ちたものの、実は生きていたのが判明したボバ・フェット・リスペクト…ていうかティムエラ・モリソンリスペクトという事でイーブンってことにしようや。
…で、「どんな話なのよ?」と言われたら、主人公のマンドーが小遣い稼ぎしたり、子守したり、誰かを殺したりするスター・ウォーズのドラマシリーズだ。
製作側からも子連れ狼へのリスペクトが語られているが、どっちかといえば殺傷力高めの『そして父になる』な内容である。
こう書くと、ますます殴られるかもしれん、スターウォーザーに。
なんたって天下のスター・ウォーズ。
語る所が多い作品ですからねえ…
豆知識やら詳細なあらすじを説明するのは他のサイトに任せて…ていうか何より面倒臭えので、今回はビーパワーの掟に従って、マンダロリアンの登場キャラを紹介しようと思いますよ。
超雑にな !

・マンドー
本作の主人公。
戦闘民族マンダロリアン…と思いきや、実は中途採用のガチ勢。
名前は本名ではなく、こっちのノリで言うとマンダはん的な名前を自称している。
ストイックそうだが、頼まれごとは断れないツンデレ。
おかげさまで不愛想だが意外と人間関係には恵まれている。
修学旅行の際、風呂に入る時、かたくなにタオル外さない同級生ばりにメットを外さない。
ブラスター、腕から出る火炎放射器、人体が四散する長物など、マンドーの名前通り、コマンドーばりに武装が充実している。
話が進むにつれペスカー鋼の鎧やらジェットパック、めっさ固い槍など更に装備が追加、歩く武器庫と化していく。
生粋の旧車好きなのもあってか、宇宙船は年代物。
本人的にはお構いなしでガンガン回すので、よくブッ壊れる。
ベイビーヨーダのファンクラブ1号。

・ザ・チャイルド/ベイビーヨーダ
目についたものは何でも口に入れる食い道楽。
食い意地に関しては他の追随を許さない。
パッと見あざとさが凄いが、実際かわいいのでコチラも黙るしかない。
本作においての田中みな実的存在。

・グリーフ・カルガ
カール・ウェザースとしかいいようがないほどのカール・ウェザース。
ていうかアポロ。
ロッキー、プレデター、アクションジャクソンといった今までの出演作同様、スターウォーズだろうが関係なく漢気を発揮する。
『年をとってもますます元気印!(©アクション・ジャクソン)』

・キャラ・デューン
この人が200人いたら戦争も早く終わってたんじゃない?と言いたくなる一騎当千な元反乱軍の女番長。
ブラスターより徒手格闘のが圧倒的に強いタイマンのプロである。
七人の侍的エピソードに颯爽と登場、一人で六人分位を一手に引きうけるタフさと漢気がある。
マンドー同様、頼まれると何やかんや断れない。
あと腕が太い。

・クイール
非戦闘員だが、漢気が半端ない職人気質のオッちゃん。
そこらへんのもんで何でも修理・発明しちゃう超優秀なメカニックだが、歩いた方が早いと思わせるような移動速度がアホほど遅い生物ブラーグでの移動手段に妙にこだわる。
ベイビーヨーダのファンクラブ会員2号。

・IG11
賞金稼ぎドロイドにして、
通称:男達の挽歌ドロイド。
乱戦の中、二丁拳銃で殴りこむジョン・ウー精神のオーナー。
後半ではクイールに再プログラムされて再登場、やっぱり男達の挽歌のマークばりに引き返し二丁拳銃をキメる。
ドロイドにも関わらず超ユンファしているので必見。
ベイビーヨーダのファンクラブ3号。

・鍛冶屋さん
マンドーのアーマーを作ってくれる面倒見のいい鍛冶屋さん。
お願いごとがある際、「われらの道」と言えば何となく決済を下ろしてくれる。
死亡をフラグをビンビンに出していたものの、カッコいいポーズから一転、トルーパーをハンマーでフルボッコ!
視聴者を唖然とさせ気が付いたら、どっかに姿を消した。

・ガタイの良いマンダロリアン
鍛冶屋でたむろしていたマンダロリアンの一人。
マンドーに喧嘩を売るものの、「一回殴りあったらダチだぜ!」精神があり、割と物分かりが良い。
ここぞという時、プレデターばりに「チェーンガンをバックから出しなよ」を実行。
恐らく中身はジェシー・ベンチュラか、ビル・デュークなんじゃなかろうか(推定)

・クライアント
帝国の残党にしてザ・チャイルドを指名手配した張本人。
部下のトルーパーがやりたい放題していた為、アポロ…じゃねえや、グリーフに漢気失格の烙印を受けてしまう。
結果、マンドーとグリーフのタッグにキャンと言わされていた矢先、モフ・ギデオンの部隊にしこたまブラスターの掃射を受けてしまう泣きっ面にハチのキャラ。
演じるは、稀代の狂犬俳優クラウス・キンスキーとタッグを組んだ実績もある名匠・ヴェルナー・ヘルツォーク監督。

・モフ・ギデオン
帝国軍の残党にして本作における悪のリーダー的存在。
格好を見て分かる通り、カイロ・レンに負けず劣らずのベイダー卿ガチ勢なのが伺える。
どっかからパクった黒光りする秘刀『ダークセイバー』のオーナー。

・ダークトルーパー
黒光りする戦闘特化型ドロイド。
見た目からしてモフ・ギデオンの趣味がビシバシ入ってるのが伺える
ディズニー資本のおかげか知らないが、飛び方がアイアンマンっぽい。
一体だけでも倒すのに手間がかかる強敵。
後半では大挙して押し寄せ、マンドーたちを絶望させるが…
ある意味で本作で最高の噛ませ犬。
以下、ネタバレ登場キャラ。未見の方はスクロールしろ!フォースで!
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・ボバ・フェット
御存じ、みんな大好き『メットを脱いだら寿司屋フェイス』のティムエラ・モリソンが演じる。
スター・ウォーズ・ジェダイの帰還にてサルラックに落下し生死不明だったが、まさかの生還を果たす。
死にかけたおかげか、やたら物分かりが良くなった。
パクられたアーマーを回収し、ドヤ顔で出現するシーンは必見。
そのままアーマーを着ていたが、傷や汚れが気になったのか塗装し直したっぽい。
物語後半では送迎係を買って出る。

・フェネック
宇宙の女ゴルゴ13。
劇中、賞金首としてマンドー&新人ハンターに狙われていたが、紆余曲折の末腹をブチ抜かれ放置。
そこらへんを歩いてたボバに救われ腹を機械化。
腹だけサイボーグとして復帰を果たす。
恩を感じ、以後ボバの追っかけとして行動を共にするバンギャ精神のオーナー。

・アソーカ・タノ
アニメ『クローンウォーズ』『反逆者たち』からの逆輸入キャラ。
アニメではアナキンのパダワンだったが、あれから色々苦労したのか、トウの立ったお局感が出てきた。
本作では朝方に人んちの庭に侵入しては「圧政反対!」と陳情する一人デモを日夜行っている。
ドラマでは、一般兵がジェダイに遭遇した時の恐ろしさを教えてくれる。

・ボ=カターン
アニメ『クローンウォーズ』からの逆輸入キャラ第二弾。
オンラインサロンなんかをやってそうな意識高い系の女マンダロリアン。
女2、男1のスリーマンセルで活動していたが、最終決戦では気が付けば野郎のマンダロリアンはクビになっていた。
煽られるとタイマンを張りたくなる悪い癖がある。
スター・ウォーズのはあちゅう枠。

・若ルーク
ルークです!以上!!
果たして、これでマンダロリアンのキャラの魅力を伝えられたのか…
ぶっちゃけ俺にもわからない。
だが無法の銀河を舞台にボリュームたっぷりでスター・ウォーズを描いており、ニワカな俺でも十分に楽しめる作品なのだった。
ディズニーのやり方に対しては懐疑的な俺であったが「口ではそう言っても体は正直だな」という状況になってしまったのが個人的には悔しい。
だが、この負け惜しみだけは言わせてくれ!
ディズニーよ!どうせ俺より金あんだろ!!
面白いんだから流せよ!!地上波とかで!!
